この記事で分かること
- ヤングライオンとは?
- 現在所属しているヤングライオン
- ヤングライオンのコスチューム
- ヤングライオン卒業の定義
ヤングライオンとは?
ヤングライオン(Young Lion)は、新日本プロレスに所属する若手選手の通称であり、おおよそデビュー3年目あたりまでの選手を指す。
wikipediaより引用
概要
新日本プロレスでデビューし、一定期間この称号が与えられる。同団体のシンボルマークであるライオンにちなみ、この名前がつけられている。そのヤングライオンたちのリーグ戦をヤングライオン杯といい、若手エースを目指す選手たちの登竜門として知られている。同杯はヤングライオンの充足率が高い年に開催される。生え抜きでない若手選手は定義域に入らないが、オカダ・カズチカのように入団後再デビューを選択した選手はヤングライオンとなる。
ヤングライオン同士の試合は全力疾走での入場や、エルボー、ドロップキック、ボディスラムなどの基本技で構成し、最後は逆エビ固めで決着するのが慣例となっており、成長とともに大技やオリジナル技を身につけていく。対戦する先輩レスラーは実力の違いを見せつけるために、あえてフィニッシュホールドを使用せず、逆エビ固めや繋ぎ技でフィニッシュさせる事が多い。
wikipediayより一部引用
現在所属しているヤングライオン
野毛道場
大岩陵平
中島佑斗
藤田晃生
オスカー・ロイベ
ボルチン・オレッグ
LA道場
ザ・DKC
NZ道場
マイケル・リチャーズ
アンドリュー・ヴィラロボス
ジェイク・テイラー
ヤングライオンのコスチューム
ヤングライオンのコスチュームといえば黒色のショートタイツとリングシューズが定番です。
ストロングスタイルを象徴するスタイルでヤングライオンのフレッシュさとストロングスタイルを体現している感じがして”新日本プロレスのヤングライオン”だなと感じさせてくれますね。
逆にヤングライオン卒業後は髪色やコスチュームを派手なものに変えることでヤングライオン卒業がはっきりと分かるというのもありますね。
ヤングライオンから卒業の定義は?
ヤングライオンから卒業となるのは海外遠征に行くことが区切りとなることが多いです。
主にデビューから3年程度は新日本プロレス国内のリングで実績を積みその後に無期限海外遠征に行くことになります。
デビューから3年目まではヤングライオンとして道場でのトレーニング、体作りを行いながら試合にも出場します。
また先輩レスラーのセコンドについたり、リングサイドで試合運営のアシストを行ったりもします。
そうして準備が整ったヤングライオンは無期限海外遠征に行くこととなります。
無期限海外遠征前には先輩レスラー等と壮行試合を行い、その後海外の団体で試合を行うのが定番です。
ですが最近では新日本プロレスのLA道場に入り新日本プロレスのアメリカ大会を中心に出場することで海外修行とするレスラーもいます。
例えば成田蓮はそのパターンでした。
成田蓮は柴田勝頼にLA道場での海外武者修行を直訴し、LA道場での鍛錬を積みました。
またイレギュラーなパターンとしては棚橋弘至の海外武者修行を行わずヤングライオン卒業したパターンです。
棚橋弘至の場合は怪我からの復帰後コスチュームを赤、髪を長髪にしヤングライオンを卒業しました。
つまりヤングライオン卒業の定義としてメジャーなのは無期限海外遠征が決定し海外に旅立った時です。
それ以外にも海外に行かずしてヤングライオン卒業を宣言する場合や最近ではLA道場等の海外でもヤングライオンが育っているので日本に逆輸入される形でヤングライオンを卒業する選手もいますね。
まとめ
この記事で分かったこと
- ヤングライオン(Young Lion)は、新日本プロレスに所属する若手選手の通称であり、おおよそデビュー3年目あたりまでの選手を指す。
- ヤングライオンのコスチュームといえば黒色のショートタイツとリングシューズが定番
- ヤングライオンから卒業となるのは海外遠征に行くことが区切りとなることが多い